2012.08.22 Wednesday

検索 : 森田幸子

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    友人のアドレスがわからなくなり、
    検索していました。


    HPがあるかも・・・・
    もしかしたらFBやってるかも、
    いやいや、それはない・・・とか。



    友人の名前は、森田幸子。



    本人のものは出て来ませんでしたが、
    目に留まったのは、
    パリ在住のアーティスト
    森田幸子さんの作品でした。


    すごく、ステキ。


    これです。

    shoes

    五年間履き古した靴のポートレートを撮る。
    というシリーズのポスターらしいです。

    版画かと思いましたら、
    写真をオフセット印刷したもの。

    なのでお値段も手頃なのです。

    ほ、欲しい・・・
    そんな思いがしていました。




    それから数日後の夕方、

    私は京都の街をタクシーでぶっ飛ばしていました。

    近道をしてもらい、
    どこを走っているのかわからんなぁ・・・
    と、思っていると、

    ふと、視界に飛び込んで来た
    靴の写真。

    ガラス張りのお店の真正面に飾られた
    例の靴のポスターでした。

    一瞬でしたが、
    薄暗くなりかけた中ふわっと浮かび上がった
    あの、ポスター。

    とても魅力的でした。

    縁があるのかも。


    次にパリから入荷するのを待つことにします。


    友人の森田幸子さんには、速達のハガキを出し、
    連絡がとれました。めでたし、めでたし。


    2012.08.21 Tuesday

    奇怪な雑誌・趣味と実益

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      一口に面白いと言っても
      そこには、たくさんのジャンルがあると思う。

      中でもこれは、
      すこぶる「奇怪」な面白さ。


      あの「ビックリハウス」を彷彿とさせる面白さ・・・



      若い人には分かりづらいですね。
      「ビックリハウス」とは、
      1974年から1985年まで発行された
      サブカルチャー雑誌。

      私も幼少の頃、ちらちら読んでいました。

      常連投稿者は、
      素人だった頃の大槻ケンヂ、ナンシー関、清水ミチコ等。
      変な人たちが好んで読んでいたんですね。




      前置きが長くなりましたが・・・・


      それは先日、
      熊本市の長崎書店で
      思わず手にとった貧相な雑誌。

      純粋個人雑誌 趣味と実益

      趣味と実益1


      全20ページでオールモノクロ。
      明治時代のような趣で
      もろアナログ。


      「自分中心主義」をかかげ、
      編集・執筆・デザイン・印刷・発行を
      平山亜佐子さんという方が一人でやっているという
      個人雑誌。


      憧れます。



      「趣味と実益」という言葉は
      宮武外骨「滑稽新聞」のキャッチコピーで、
      カットや各項目の題字などもここから拝領したという。
      なかなかの知的変人と想像できます。


      内容は、奇怪すぎて説明しにくいのですが

      普通の雑誌ではとり上げられないような内容で、
      まぁ、ふざけています。


      しかし、マニアックで奥が深い。



      明治の奇人と呼ばれる人々を見習って
      「自分中心主義」を貫徹するのが趣旨らしいです。



      第四號のラインナップは、


      • 口上
      • 乱数放送の怪
      • 自分中心諺集
      • 洋酒天国・三行案内
      • お目見得探検・ふれあい館 ディスコダンスパーティの巻
      • 御あし日誌
      • 電話奇談
      • 意地悪フランス人形
      • ゆらゆら幽蘭 etc.


      筆者が身の回りの出来事を
      奇怪な視点でキリトリ追求。
      一見レトロ趣味とみせかけて、
      実は・・・


      私は一気に読んでしまいました。


      趣味と実益は
      個人通販および『趣味と実益』取扱店で購入可能。

      私は長崎書店で買いました。

      次はいったいいつ出るのか・・・
      500円握りしめて第五號を待つことにしよう。

      趣味と実益2
      2012.08.20 Monday

      篠山紀信って・・・

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        実は


        「これは見なくてもいいかなぁ・・・」

        と、思っていました。




        しかし、感動しないまでも
        見てがっかりすることはないと思い、


        お盆休み中に見て来ました。



        9月17日まで
        熊本市現代美術館で行われている
        篠山紀信展 写真力。

        篠山紀信

        カンタンに言うと
        なかなか面白かったです。

        特に気に入ったのは、

        「BODY」(裸の肉体美)というコーナーにあった
        黒柳徹子さんのセミヌード。

        20代?30代?

        よくわかりませんが、猫っぽくて
        とてもいい写真だと思いました。

        おしゃれ感、ありあり。


        あと、カルメン・マキさんのも。
        今は60代くらい?

        写真はずいぶん若いですが、
        年齢不詳なので
        わけわかりません。

        そのまま宇野 亜喜良のイラストになっちゃう感じ。
        サイケな雰囲気です。
        これも、おしゃれな一枚。

        あと、全身刺青の強面のみなさんの集合写真。
        圧巻です。

        絶対、大阪市役所に勤務できない感じ。

        今も、こんな人、いるんでしょうか。

        ちょっと感動。いけないムードが、これまたグッド。

        まだまだ気になる写真ありましたが、
        これから見られる方もいると思うので。


        お楽しみに。




        案外やるな、もじゃもじゃ。
        写真うまいじゃないか(上から目線)
        2012.08.19 Sunday

        ロシアの中心で自由を叫ぶ

        0
           
          ロシアの女性パンクバンドに
          不当判決が下った。

          既に半年拘束されたあげくの
          2年の自由剥奪刑らしい。

          バンドの名前は「プッシー・ライオット」。
          わぉ。


          捕まったのは三人の女性。



          では、



          どんな、悪いことをしたのか??




          今年2月末、大統領選直前。

          三人は、モスクワのロシア正教会でゲリラライヴを行い
          反プーチン的スローガンを叫んだ。

          「聖母様、プーチンを追い出して」



          news1



          マドンナやP.マッカートニー、スティングらが
          支援を表明しており、国際的な関心も集まっているとか。



          勇気ある行動ですね。
          さすが、PUNKS。かっこいいぞ。
          声を上げなきゃ始まらないっすよ。

          でも三人のうち二人は、幼い子供の母親・・・

          人道的にもどうなのでしょう。


          はぁーーーーー、ため息。



          これって、こんなに悪いこと?
          プーチンより??





          それにしても、

          名前がプッシー・ライオットだもん。
          新聞では「子猫の暴動」って訳したあった。へーーー。

          うちのタマラみたい・・・・

          riot

          タマラは今、まさに暴動中。

          我がやには自由があって、よかった。
          2012.08.18 Saturday

          ぼく、タマラ。

          0
             

            もう、たまらん。

            と、毎日口から出ていました。

            なので、決めました。


            mac on

            ぼく、タマラ。




            この子猫、
            かわいい顔した悪魔の化身、

            ずーーーーーーっっと遊びます。
            いや、暴れます。
            悪さします。
            ギャロを襲います。

            pero


            はじめはペロペロなめているのですが、
            興奮してきてガジガジかみだす。
            ギャロは、もうたまりません。

            エンドレスですもん。


            でも、考えてみれば、
            ギャロが小さい頃も同じでした。

            いや、ついこの間まで、

            トラが生きていた頃は、
            でかい子猫としてトラを遅い、嫌がられていました。


            でも、タマラはね、実は、、、

            ギャロのお腹に顔をうずめて
            寝たいだけかも、、、、

            sleep2

            あれれ、乗っかってる。

            sleep

            がんばれ、ギャロ。

            耐えろ、ギャロ。

            bero

            寝てくれ、タマラ。


            PS. グレーちゃんは、ニコちゃんという可愛いお名前が付きました。
              飼い主さんの腕をチューチュー吸っていました。赤ちゃんですね。
            2012.08.09 Thursday

            グレーちゃんに会う

            0
               
              前述のグレーの子猫が、
              ついに床屋さんに預けられる日が来た。
              ここなら安心です。

              拾い主の親子Mさんが
              八代からやって来ました。
              もちろん私も直行。



              居た。

              ロダンの奥さんに抱かれる子猫。
              ※ロダンとは床屋さんの名前です。

              gray2

              gray

              かわいい

              長毛種なので、毛質がやわらかい。

              もう、たまらんです。

              先住猫たちも興味津々。
              やさしく迎えてくれました。

              わが家なら、
              こんな穏やかな感じにはならないはず。

              ギャロ、逃げ回るかも。。。
              いや、威嚇するか。。。。

              ウチの子猫、襲いかかります。



              しかし、ここの猫たちは穏やかなんです。

              大きい猫も、ほら、

              rodan

              ちびっ子たちも、ほら、

              two cat

              中でもこの子は

              maru

              ありがたい、ありがたい。

              思わず目を細めてしまう、眠り猫、まるちゃん。


              拝むと幸せになりそうな猫ちゃん。

              熊本市南坪井のパワースポット、
              ここにあり。



              実は、グレーちゃん。
              本当はロダンさんに預けて
              新しい飼い主を捜すはずだったのですが

              ロダンさんが手放さないご様子。

              わかります。
              わかりますとも。
              その気持ち。


              また見に行こうっ、と。
              グレーちゃんと仲間たち。


              2012.08.08 Wednesday

              名前をつけてやる

              0


                子猫が来て3週間が過ぎようとしている。

                banzai

                ちょっと無理はありますが、
                ギャロとも何とかやれそうなので、、、

                2


                日に日に大きくなるし、
                そろそろ名前をつけなければ・・・・




                候補はほぼ出揃った。


                候補01 パトラ(patra)

                猫の目尻から横にすっと走る模様をクレオパトララインと言います。
                今は亡きトラちゃんは、
                それはそれは美しいクレオパトララインの持ち主でした。
                子猫も、一応ありますし、美猫になることを祈って・・・

                それと、子猫が来た日は27時間テレビの日。
                27時間テレビと言えば、総合司会のタモリ。
                タモリが飼っている猫の名前が「パトラちゃん」。

                さらに、「パトラ」には「トラ」の名前が含まれているので。


                候補02 クレオ(cleo)

                パトラだと女の子の名前っぽいので、
                ならば、クレオ。
                最初は女の子だと聞いて猫を見に行ったというエピソードも。


                候補03 タマラ(tamala)

                タマラ2010という映画がありました。
                サイバーでパンクな猫の女の子タマラが主人公のアニメ。
                破壊的な感じが、暴れん坊な子猫にぴったり。

                また、タマラ・ド・レンピッカという画家も大好きなので。

                これも、女の子の名前ですけどね。もう関係ない?


                候補04 ロメオ(romeo)

                ロメオとジュリエット・・・のロメオ様

                ブランキー・ジェット・シティの名曲「ロメオ」

                ザ・プライベーツの名曲「気まぐれロメオ」から来るイメージ。

                ちなみにザ・プライベーツとは80年代のロックバンド。
                Vo.の息子が、今はOKAMOTO'Sのドラムのレイジ。
                そしてベースはダウンタウンの浜チャンの息子。
                まだ見た事無いので見てみたいバンドです。


                候補05 ビブス(bibs)・ビブ(bib)

                子猫の胸の部分に白い「よだれかけ」のような柄があります。
                英語でビブスは「よだれかけ・胸当て」。
                サッカーも好きなので。呼び方は「ビブ」かも。


                さて、どれになるか。

                お楽しみに。

                ご意見あったら聞かせてください。
                参考にしたり、しなかったりします。
                2012.08.05 Sunday

                学びの場、京都

                0

                  行って来ました。
                  久々の京都。


                  きっかけをくれたのは、
                  お世話になった恩師、鈴鹿芳康氏の
                  最終講義のお知らせ。

                  鈴鹿

                  京都造形芸術大学を、ついに卒業・・・?
                  退官されるのです。


                  私のような卒業生にも声をかけた、
                  公開授業となりました。

                  lecture


                  様々な年代の教え子や、縁のある方たちが大集合。

                  こんな具合。

                  together

                  いやいや、あっと言う間の二時間と少し。

                  ※会場写真は、写真コースの学生さん撮影



                  佐藤先生、根之木先生、藤原先生、
                  たぶん大西先生??

                  懐かしい先生たちの顔もチラホラ。


                  全然変わってない・・・

                  鈴鹿先生と
                  しっかと握手をして、帰ってきました。




                  バタバタの旅だったので、
                  美術館をハシゴするのがやっと。

                  もっと観光したかったなぁ、、、


                  一番良かったのは
                  京都市美術館の上村淳之(うえむら あつし)展。

                  上村松園のお孫さんです。

                  素晴らしかった・・・・・・
                  ほとんどが鳥。あるいは動物。
                  いつまでも見ていたい・・・・・・。

                  日本画、大好きになりました。

                  上村

                  透明感、描写力、余白の美しさ、構図のリズム。
                  デザイン性を強く感じました。

                  これが、画集とか絵はがきになると
                  全然魅力がない・・・

                  やはり現物をみないとダメだなぁ。。
                  日本画の場合、特に思います。

                  また、京都に学ばせてもらいました。

                  合掌。
                  2012.08.01 Wednesday

                  愛の衝撃。

                  0
                     
                    自宅から衝撃的な写真が送られて来ました。

                    これです。


                    love

                    小さいの、甘えてるルルルル。
                    ギャロ、受けていれてるルルルル。


                    なんなんだ、これは。

                    あんなに心配していたのに、、、、、





                    コトの成り行きはわかりませんが。

                    ひとまず、和解、成立。


                    まだまだ戦いは続くと思いますが、ね。


                    小さい猫の名前を考えます。

                    次回に、つづく。
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